【グリーンカード】Biometrics 指紋を取りに行った話

皆さま、こんにちは~!ラビです!

今日は、Green card の申請途中で行う、Biometrics = 指紋採取について、備忘録的な感じで当日の流れを共有します。

Green Card の書類を全て送ってから8か月が経ち、一体どうなることやら、と思っていた頃合いにようやっと、Biometricsについてのお知らせが届きました!

今回は、その時の流れについてお話したいと思います。

目次

届いた書類の内容

弁護士さんを通して、指紋採取の予約を入れてもらいました。

翌々日には郵便でアポイントの書類が2枚、自宅に届きました

1枚目はアポイントのお知らせで、バーコード記載があるもの、

2枚目は、当日の注意事項*や、フルネーム、生年月日、目の色、髪の色、身長、体重等の個人情報を記載する為のフォームでした。

早く来られても困るのか、予約時間の15分以上前には来ないで、といったことが書いてありました。

移民局前の雰囲気

自宅へ届いた書類へ記入を済ませてドキドキの当日・・・緊張しすぎてアポイントの紙を忘れかけました。。苦笑

幸いにも、家を出て2分ほどで気が付いたので即Uターン!何もできずに再予約する羽目になるところでした

無事、USCISオフィスには20分ほど前に着いたのですが、既に建物の前に並んでいる人、車の中で待機している人達が何人か居ました。

建物の中での待機はやはり出来ないようです。

15分前になったらドアが開き、全員、中に入れてもらえました。

移民局に来ていた人たちの雰囲気

建物へ入る際、空港のようなセキュリティチェックをされました。

コロナ下だったのでマスク必須だったようで、NO MASKの方は入れてもらえていませんでした。

そして、英語が完璧ではない私の為に、モカもついてきてくれようとしたのですが、本人以外・同行者の入場は不可とのことで一人で行くことに。。。

ドキドキ・・・。

そして、この時改めて周りを見て思ったのが・・・

皆ちゃんとした服装で来ている!

男性は上下セットのスーツ女性もキレイ目なワンピースを着てる人が多く、ジーパンを履いている人はいませんでした。笑

ドレスコードなど、特に指示が出ていたわけではないのですが、国籍もしくは永住権を取る為に集まる場所なので、皆ちゃんとした服を着てくるようです。

アメリカに住んでいる人と言えば、夏場はTシャツにサンダル、冬場も女性はスパッツオンリーでお尻の形がまる分かり、というイメージでしたが、この場では、皆きちんとした服装でした。

私は、モカに当日、きちんとした服装の方が良いと言われたので、ワンピースを着ていきましたが正解でした!

永住権を取る為には、きちんとした人格を見た目からも証明しないといけないようです

指紋採取と顔写真の撮影

空港のような荷物検査を終え、FINGER PRINTを取りに来た旨を伝えると、どの部屋に行くかを指示してもらいました。

そして指示されたお部屋でアポイントの紙と身分証明書を見せ、番号札を渡されました

ちなみに、この時点で私はパスポートもSSNもDRIVER’S LICENSEさえ新姓に変えられていなかったのですが、Marrige certificateの提示のみで大丈夫でした

番号札を持って更にお隣の部屋に移動すると、パーテーションで区切られたお部屋でした。

自分の担当をしてくれる方のブース?で座って待っているとそのまま顔の写真撮影。

ここで撮った写真がグリーンカードの写真になるようです・・・。

既に証明写真を送付していたので、こっちが使われるとは予想しておらず、今日は指紋だけだと思って適当なメイクをしていたのでちょっと後悔・・・

※でも帰宅後に他の人のブログを読んだりしていたら、皆さんちゃんとここでグリーンカードの写真を撮られると書いてくれていました・・・!
 事前にいろんな人の体験談をもっと読んでおけばよかったと、また更に後悔しました。苦笑

その後、丁寧に1本ずつの指紋を取られました。

全て手続が終わったら、バーコードが記載されているアポイントのお知らせの紙に、手続き完了のようなスタンプ?を押され、指紋取りを担当した方の署名がされ、終了でした。

帰宅後、このスタンプを押された受付表をスキャンし、データを弁護士さんに送りました

今にして思うと、本当にアッという間の作業で大したことは無かったのですが、これからGreen Card を申請される方の少しでも参考になれば幸いです^^

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この記事を書いた人

アメリカの生活一般常識や、旅行、英語などをゆっくり更新しています

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